あああぁぁぁ！！

新倉さんからAPHのDVD一巻を借りました。
あんまり長々と借りっ放しにになるわけにもいかず、いつみようかなー、出来るなら居間のおっきいテレビがいいなぁとタイミング計ってたんですが、どうにも居間にひとがいなくなりません。
真崎の部屋にはポータブルDVDプレーヤーしか無いんですよね。せっかくキレイな画像なのに小さい画面はもったいない。

ですが、基本テレビ人間の母はテレビの前から離れないし、じゃあ深夜に見ようと思っても母が寝るのと入れ替わりで親父が起きて来て録りためた録画見出すのでテレビ付近からひとがいなくならない。

真崎強行手段に出ました。

母と一緒に見た。




まぁ、前から夏目とか虫師(ちょっ変換でき無い！)一緒に見てたし、朝から堂々と特．撮見てるし今更と言えば今更。

だけど、うん、録画を見ようとしてる母を
「友達に借りてるから早く見たいんだ」
って押し退けたのは初めてです。



DVDを見た感想ももちろんありますが、母の言動にびっくりしたのでそっち書きます。

見始めてわりとすぐ、なんとなく眺めていただけの母が突然ちょっと巻き戻していい？と聞きました。

我「いいけど？何が気になったの？」
母「んー、ちょっと」
(巻き戻し)
母「あ、やっぱりイギリスのご飯って不味いんだ」
我「(°□°)！？」

うん、飯不味いらしいです。なんでそんなこと気になったのママン。

次、オーストリアさんがドイツに対して怒ってるシーンで

母「ね、この人誰？」
(母は国擬人化は理解しています）
我「んーオーストリアさんだよ」
母「やっぱりー！ピアノって言った時にそう思ったんだよね！」
我「！？」

当てやがった！！！



見終わった後、母はちびタリアが気に入ったらしく、ことあるごとに「ご飯にパスタは出ますか？」を口癖のように繰り返し、「あんなかわいい子に言われたらいくらでもパスタ作ってあげたいわあ」とホワホワしながら言ってます。うちにスペイン親分がいる気分です。でもその日のご飯はカレーでした。ママンそれはイギリス発祥の食べ物だ。orz


それからロマーノのせいで母は“ドイツ=ジャガイモ”を覚えたらしく、ドイツと聞くとロマーノの真似してジャガイモ野郎！と楽しそうに言うようになりました。


反対されたり、嫌な顔されるのより全然いいけど、一般人のママンがすっかりAPH気に入ったのを見ると、複雑な真崎でした。